非日常だった山の中から日常をお届け

熊本県へ移住後に思ったことや考えをまとめるBlog

上京日記三日目

おはようございます。

うめしんです。

 

ちょっと立て込んでて、更新を怠ってました。

ダラシない、すみません。

 

最後の面接で散々だった火曜日をリベンジすべく、水曜日をチャレンジ。

この日は3社プラス村明さんという組み合わせのアポイント。

一部の人にしか分からない言葉でごめんなさい。

 

この日は村明さんに会えるという事で、他の面接は上の空でした。

その出逢いに集中させるためです。

 

時系列で水曜日の内容を書きます。

 

1社目:スマートフォンのケース製造・販売会社A社

ここは先方より面接確約のメールをもらい、会うことに。

いまいち詳細不明だったので、クリアにするために会いに。

 

以下、面談時のやりとり。

輩)初めまして、簡単に今までの職務経歴を教えてください

私)〜〜〜〜〜〜

輩)営業を志望された理由を教えてください

私)????? → 15秒ほど沈黙

私)もう一度お願いします。

輩)営業を志望された理由を教えてください → 強い口調

私)募集は営業なんですか?

輩)そうですが、何か?

私)そうですか、私のキャリアを見てご連絡いただいたんですよね。

輩)ええ、そうです。やる気がある人材を確保したいんです。

私)営業は未経験なので困難です。帰ります、ありがとうございました。

という流れ、5分程度で終了。

多くは書きません、単純なミスマッチでした、合唱。

 

2社目:情報通信会社B社

ここは前回をきっかけにお世話になっているヘッドハンティングの会社のお勧めで。

書類選考は通過して、1次面接実施。

1社目のような事故は無く、面接官もいたって正常。

ただIT系の専門用語が多すぎて、ちょっと小生は気後れしました。

時間は卒なく流れて終了、結果に関しては早めにフィードバックしますと。

体感としてはニュートラルな感じ、展開が読めないです。

 

3社目:村明さん(代表取締役社長、会社訪問)

事前に小生の履歴書・職務経歴書を送付して業務的な領域はある程度把握してもらう。

 

訪問ののち、お会いしてお話しをして「強み・弱み」や「方向性」をヒアリング。

小生で力になれそうな領域があったので、そのまま案件の話しに入っていく。

色々話していたら、別の新規案件の話題になり、それを実行するのに小生が適任だと。

 

小生の今までの経緯を話していたら、思わず感極まって泣いてました(恥)

何だか家族への感謝とか、辛かった今までとか、溢れてきました(涙)

不器用な自分には凹みましたが、覆うことなく素の自分は出せたかなと。

 

業務遂行に必要な書類をA3で30枚ほどいただき、目を通してほしいと。

各種お作法やアウトプットの基本をお伝えして、ご理解をいただく。

かなり充実した1:30minほどの時間。

企業面接なんかどうでもよくなりました、ハイ。

こういう関わりとか、大きな流れの中で生きるとか、大切にしないといけない事だと再認識。

 

 

4社目:求人マッチングサイト運営会社D社

初日から連日で実施、別部署責任者で再度一次面接を実施。

事業部長さんみたいだけど、視野が狭いと言うか、目の前の数字しか追えない感じ。

面接で人に求める割に、こちらはコアな質問をすると回答出来ない、状態に。

 

感覚だけど、こういう上司の下で働くのは無理だと思った。

思考レベルが違う、ただ営業目標に目が眩んでるだけ。

「人」を扱い、雇用をマッチングさせるサイトの運営側の人間としては要素が足りない。

マクロ的な視点で中期・長期での事業計画やロードマップを作る先導役としてはダメ。

小生よりもスキルが低い、部長を名乗るならもっと頑張ってください。

 

ここは翌朝11:00に最終面接仮押さえなので、翌朝に結果を連絡すると。

終了。

 

 

前回・今回と都内に来て企業戦士と会ってみると、

色々な人に会う事も大切だと思いました。

 

イメージや先入観に囚われずに、会話から見えてくることが多い。

自分と気の合う連中だけでなく、異業種に敢えて突っ込んで行ったりすると見えるもの。

「この人ヤバい!」という人もいれば、「へぇ〜」くらいの人。

様々な人がいる事で、社会があるんだなと実感。

 

田舎が良い、とかばかり言わずに、視野を狭めないためにもたまには必要だなって。

これもまたどちらかに傾倒せずに、中間をフワフワ浮かぶように。

柔らかい感じを保ちたいと思いました。

 

残りあと1日、頑張ります。

ではでは。