女性と男性の関係について
おはようございます。
うめしんです。
最近、考える事があったのでこんなエントリをします。
小生は奥様に辛かった時期を支えてもらった事もあり、ネットで検索してみました。
「女性が男性を育てる」
検索結果はこんな感じ。
こんな記事が出てきました。
いい男かどうかは女性次第!? 「たくましい男性に育てる秘訣」5つ - Ameba News [アメーバニュース]
「理想の男は存在しない?」 それよりもイマ彼を理想の男に育てる方が早い理由 | 女性の美学
小生は
「女性が居なくては、次の生命が産まれない」
と思っている人なのです。
それは身体機能の話ではなく、ジェンダーにも近いかもしれませんが、元々の社会での役割の話しでもあります。
昔から狩猟をして食材を確保するのは男性、家を守り食事を作ったりするのが女性、という考え方です。
「それなら女性は外に出て活躍したらダメなのか?」
と女性陣に怒られそうですが、そうではないんですよ。
単純に活躍するフィールドが内外の話しでは無くて・・・。
そもそも国内外の比較として、雇用の流動性や男女共に活躍する必要性とか・・・。
以前にこんな記事を見つけたので掲載します。
女性の社会進出は少子化の原因なのか? ~少子化を止める二つの方法~
端的にどうのこうのというつもりは毛頭ありません。
2000年よりも前、高度成長期などはひたすら男性が働く労働環境だったと思います。
実際、小生の父親も昼夜二交代制で工場で働くなど、身を粉にして働いていました。
そのおかげもあり、非常に理解のある両親で、高校に入学するとアメリカへホームステイに出してくれるなど、ある程度余裕のある生活の中で育ちました。
先ほど「雇用の流動性」と書きましたが、日本では元来「終身雇用制」という制度で雇用が守られていました。
欧米は「キャリア転職」なるものが浸透していて、ずっと同じ会社に貢献するような考え方はあまり根付いていないと思います。
そういった事もあり、産休が短かったりしても早期に仕事に就く事が可能な海外とでは全く異なると思います。
なので、海外の実態と数値比較するような角度がナンセンスだと思うんですよね。
土俵が異なるため比較対象にならない、とでも言いましょうか。
そんな背景もあり、一面だけを切り取って「女性の社会進出」みたいな事を論じてしまうのは短絡的に思えるのです。
妻が子育てだけでなく、外で働くという事は、
→その際に幼稚園・保育園に預ける
→子供と接する時間が減少(ここが小生が問題視している点)
→ある程度の労働対価を得るので、家事以外の領域にも口を出す
→子供の食べるおやつなどを自分で作る時間が減る
→添加物の入った市販のお菓子を与えてしまう
→女性はマルチパートで働かざるを得ない
→単純に疲れるので、夜の営みにまでは心身ともに気が回らない
→子供を授かる機会が減少する
といった何かの流れが出来てくると思います。
夫婦共働きで「マイホーム」を持つ、というような夢は素晴らしいと思います。
ですが、そのために子供との時間が減ってしまうようでは本末転倒だと考えます。
「三つ子の魂百まで」と言いますが、子供と一緒に過ごす時間は大切だと思うんですよね。
また、特に調べてはないのですが、マンションを建てるまでして、マイホームを持つというのは日本くらいではないかと思うんですよ。
そもそも、土と緑と一緒に反映してきた人類なんですから、
「空に住む」なんて事をしたら、当然リズムが狂うと思うんです。
「地に足がつかない」状態ですね。
無理やり住まなくても、ライフスタイルを変えて地方へ飛び出せば住居は余りがあると思います。
「過疎化」と言っている時代ですからね。
従来の固定概念で、
- ずっと住んできた土地が良い
- 周りに友人もいる
- 交通の便が良い
- 行動圏内で事足りる
というような論理だけでは、年金問題や終身雇用も保証されていないご時世を生き抜くためには「考える」ことが必要かと。
熊本県への移住は
小生自身の調子だけでなく、
そんな色んな事を考えての決定です。
「住めば都」ではありませんが、住んでいる部落にインターネットが来ていなくても、代替案があり、大抵の事は何とかなります。
むしろライフスタイルの転換、のような考え方の問題です。
この辺りのロジックを既に組み替えている人たちは、都市から地方へ向いています。
アルファブロガーも都内から地方へ移った人もいるみたいですね。
そういう一極集中から放射線状に外向きに動く、カタチが増えるんだと思います。
また脈絡ない展開になりすみません。
このあたりをもっとエントリする中で鍛えていきます。
ではでは。