非日常だった山の中から日常をお届け

熊本県へ移住後に思ったことや考えをまとめるBlog

とある人の投稿から振り返る学生時代(大学生)

小生は1975年生まれです(2016年で41歳、ただのおじさん)。

Facebookで日々気になる方を定点観測しているのですが、その方より引用。

 

www.buzzfeed.com

 

これをベースに書いてみます。

  • 通信手段はポケベルがベース
  • ○○セルラーや○○デジタルフォンという通信事業者があった
  • 裏原宿ファッションが激アツ
  • 音楽は渋谷系、clubミュージックに火がつく
  • 各メーカー、スニーカー群で名作が勃発

なんていう事があったように思います。

 

で、大学生活はどうだったか?

ですが、

  • 学校管理の寮にいたので、超絶縦割り社会
  • 寮で代々請け負う「土木」のアルバイト
  • 雪の降る地域だったので、積雪時は先輩の車の除雪で起こされる
  • 当然「入学」や「卒業」のイベントでは寮全員で宴
  • 意味も無くドライブや夜更かしが多かった

なんて、何も建設的で無い「学生生活」だったように思います。

元来、多くの人のいる場所を好まず、一人で多少こじらせているような感じだったので、一人でいる事がそんなに嫌いでは無いんです。

 

自分が好きなんでしょうね、

きっと。

30歳代半ばからそんな風に思えてきました。

世の中には多数居ると思いますが、

自分中心に生きているように思い、

如何に雑な生き方だったのか、と反省します。

 

 周りの方々がいるから、自分という個があるんだ。

という思考に至るまでに、こんなに年数を重ねてしまった事を悔やんでます。

 

今思えばですが、大学で学んだ事が役立つとか否かとかは関係なく、その土地の商人である「近江商人」の言葉を良く噛み締めています。

 

kotobank.jp

 

少し考えてみれば、インターネットの領域に古くからある考え方にも似ているように思えます。

無償で様々なサービスを提供するインターネットの巨人「Google」もこういった考えもあるのでは?

なんて思えます。

 

この言葉の意味を考えながら、2016年は「貢献出来る人」になれるよう、地道に頑張りたいと思います。

春までにはもろもろ準備や整理、お礼、お詫びなどを完了し、春から新しく気持ちを入れ替えて頑張ろうと思います。

 

再見