非日常だった山の中から日常をお届け

熊本県へ移住後に思ったことや考えをまとめるBlog

無事に熊本県へ帰って来ました

おはようございます。

うめしんです。

 

昨日夕方に無事都内ツアーより帰宅しました。

小生にとってはとても実りのある今回の滞在になりました。

素面になって改めて「自分の市場価値」を知るための今回の滞在なのです。

 

募集要項だけでなく、実際に会ってみることが非常に重要な点であると理解しました。

企業(そこで働く人)に抱くイメージですが、

  1. 良し悪しではなく、自分のイメージの範疇
  2. イメージ出来なかったレベル

という感じかと。

 

それに加えて、

  1. 会話が盛り上がるか?
  2. 自分を受け入れてもらえるか?
  3. 相手を受け入れることができるか?

という視点でも限られた時間の中で考えながらコミュニケーションを図りました。

 

正直、全く会話にならなかったり、自分が興味を持てない企業もありました。

逆に企業側が非常に小生に興味を持ってくれた場面もありました。

 

今回の滞在中に予定していたアポイント以外にも、

  • 都内にいるなら是非一度会いたい
  • (都内にいない前提で)一度お会いしたい

と追加でお話しをもらう企業も数社ありました。

 

ヘッドハンターは4人会いましたが、紹介案件はそこから始まるので、今回の滞在だけでは終了までは至らず、最低でもあと1回は必要かと考えてます。

 

今回企業は合計で4社トライして、2社はこちらが受け入れられず、2社は共感しました。

そのうち1社は滞在中に連日面接で最終日は社長面接まで進みました。

ここまでこれば後は企業側の判断を待つだけです。

残り1社は役員面談を含め事前にワンチャンスと言われていたので、こちらも企業側の判断を待つだけです。

どこかにご縁があると良いのですが・・・。

 

転職活動としては毎年12〜1月ぐらいがピークとなります。

  • 当期内で発生した欠員補充
  • 来期に向けた人材拡充

というあたりが企業側の狙いなので、そこに向けて市場が活発になります。

特に小生の今回フィールドにしているいわゆる「IT系」は定着率がそこまで高くないのが実情です。

デザイナー、プログラマー、ディレクターいずれも、自分にフィットする場所を常に求めている人が多いと思います。

昔のように「終身雇用」という考え方は無く、自身のスキルで勝負するという感じです。

他業態と異なり外的要因である「技術の進歩」が圧倒的に早いため、働く人も企業側も常に鮮度の高い人材を求めていると思われます。

 

小生のように以前の経験とスキルで勝負するのは多少不利だと思いますが、ある程度の企業に在籍していたので、そこでの実績としての投資・リターンは中々経験出来ない規模だと思っています。

実際に、そこに注目している企業・ヘッドハンターばかりなので。

 

今回の一連の流れの中で感じたのは、

  • 自分で思うほど他人が判断する市場価値は低くない
  • 今年で40歳なので、動くなら今が勝負
  • 数値で実績を説明できるのは強み
  • 都会でも人材確保に困っている

といった点です。

 

段階があると思っているので、

  1. まずは単身赴任でも良いから実績を作る
  2. 実績を元に「遠隔で働く」ことを提案
  3. 熊本県へ戻って来る

というのが自分の中のシナリオです。

 

何事も諦めずに真剣に取り組み、自分で道を開いて生きたいと思います。

これからが始まり、良いスタートダッシュで始めたいです。