非日常だった山の中から日常をお届け

熊本県へ移住後に思ったことや考えをまとめるBlog

夫婦で涙が溢れてました

こんばんは、うめしんです。

 
今日は大阪市内で妻の友人の結婚式に家族四人で参加しました。
雨の中、全く天候をハンデとしない素晴らしい式に参加出来て良かったです。
 
挙式があり、その後に披露宴という展開。
挙式の時にそれは起きました。
我が家は夫婦で涙が溢れてました。
2人共、色んな事を思い出したんでしょう。
ハンカチを片手にお互いに顔を合わせながら、涙を拭いてました。
 
忘れもしません。
小生は父親が愛知県東部の出身で、お墓詣りの帰りに初めて新婦に会いました。
長男が生まれ、家族3人で新婦に会ってます。
 
それ以降、タイミングが合えば会ったりして、新婦は妻と同じ料理教室に行ったり。
新郎が愛知県に来た際にもたまたまですが会えました。
 
京都市に引っ越ししてからも度々会う事が出来て、暖かい2人がいつの日か結婚しますようにと、願っていました。
(間違いなく結婚するのは確信してましたが。)
 
とある日は名古屋市内のスペインバルで食事をしたり、ある日は企業面接が終わってからカフェに行ったりと。
 
我が家が京都市に住んでた時に遊びに来てくれた帰り道の事を思い出したんです。
長男が嬉しそうに手を繋ぎながら、最寄り駅まで歩いて一緒に向かったのを思い出しました。
 
何とも微笑ましく、お洒落で気さく、素敵なカップルだから。
お互いに色々あっての、晴れの舞台だから。
そんな事が頭を過って、止めどなく涙が溢れてました。
 
「わざわざ遠いところからありがとうございます」と新婦のお母様に声をかけてもらいましたが、否定的に言うのでは無く、我が家はどうしても参加したかったのです。
長男が「◯◯お姉ちゃんに会える」と言い、フライトの時から楽しみにしてたのですから。
 
挙式が終わり、披露宴です。
長男も長女もアナウンスに従って、拍手をしたり。
精一杯拍手をしている家族を見た時に、更に想いが込み上げてきました。
子供達は眠そうにしながらも、終わるまでは起きて、会場の大人達と一緒に拍手をしたりと。
 
「◯◯お姉ちゃん、綺麗ね」
長男がドレスを纏った新婦を見て言いました。
親バカですみませんが、素晴らしい長男です。
宿に到着してからも、長男は寝る前に同じ事を言ってました。
 
素晴らしい1日に家族四人で立ち合えた事に感謝してます。
招待してくれた新郎新婦に感謝です。
 
改めて、ありがとうございます。
 
そんな素敵な1日でした。
ではでは。