非日常だった山の中から日常をお届け

熊本県へ移住後に思ったことや考えをまとめるBlog

夜中に目が覚めたので雑感

こんばんは、夜中3時過ぎです。
ネットの中で流れる情報を見てて思った事。

  • こんな状態だからこそ、カウンセラー(お話しを聴く人)や、娯楽(音楽など)が大事では?
  • 子供がいる母親の助けになる事って何なの?
  • 物資の話しが多く見られるけど、多く集まるか?よりも、どうやって配られるか?の説明がなされていない。

など、現実的な部分での「支援」のための情報が少ないように思えるんですよね。
じゃあ、お前は何なのよ?
って仰るのは当然だと思いますが、
改めて感じる事がありまして。

  1. 情報を発信する大切さ
  2. 子供や高齢者の気持ちを汲み取る、ケアする
  3. 311の経験が活かされてない
なんて思うんですよね、正直。

考える前に動けよ
なんて言いたい人の声は分かりますが、
すぐに動けないっていうのは本音だと思います。

何の悪意も無いのは当然かと。
しかし様々な情報をシェアするのは分かりますが、
その情報を見る人って、多少なりとも
どこか気持ちに余裕がある人かなって。

こんな事態になれば、一時の気を紛らわすような
ちょっとホッとするような事が大切かと。

明らかだと思いますが、長期戦になります。
先は見えず、闇や煙に巻いた状態です。
何より「気持ち」を大切にして欲しいて思います。

こういう時だからこそ、音楽や語り手、聞き手の力が必要かと。
本音の部分で、少しでも何か力になれればと
気持ちは焦りますが、今は難しいんです。

家族が不安でなく、ちょっと笑える程度だけでも
一緒にいる事が大切かと思います。
歯がゆいです、はい。


様々な移動時間やNGな道路、調達した物資の量とか、
活字やデータに出来る要素があるはず。
こういった状態だから、各々がやれる事で、
協力できたらなって思います。

ぐっすりと寝てる家族を横に思った事。
量的な数で表す定量評価的な考え方と、
感情のようなエモーショナルな定性評価的な考え方。
どちらも必要な情報だと。

あと、自分が主体的に発言する場としてのネットインフラの大切さを感じます。
そんな部分の一部を担う1人になれるよう、
精進したいと思います。


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以下、AM4:20追記

ずっとその場にいるのではなくて「去る」事も大切かと。
2拠点生活のような考え方です。
どうしても執着すれば、思考が鈍ります。
当たり前と思わずに、盲信せずに考える。

新年から考えていた2拠点生活に向けて、
準備を始めた所です。
遊牧民のように、よりフィットする土地を目指します。