非日常だった山の中から日常をお届け

熊本県へ移住後に思ったことや考えをまとめるBlog

情報のインプットとアウトプットの方法

おはようございます、うめしんです。

1日1エントリを意識してたのですが、昨日は出来ませんでした。

すみません、上手に話しが纏まらなくて・・・。

このエントリも書きながら話しを纏めています。

物書きが慣れないので、すみません。

徐々に慣れていくようにしますので、ご容赦くださいませ。

 

今日は小生の情報の処理のhowtoという感じの内容です。

当然ですが情報は世の中にあるものなので「取り入れる」というのがきっかけだと思います。

その後は、

1:そのまま抜けていくのか

2:更に調べるか

3:記憶するか

というカタチかと。

小生は何か処理をしないと記憶に残らないないので「アウトプット」をすることをルーティンワークの中で意識しています。

 

学生時代は「書く」「暗記する」ような処理の方法でしたが、容量の少ない小生ではすぐにいっぱいになってしまい、それ以上入らなかった記憶です。

 

社会人になった1999年ですが、インターネットが普及してきた背景もあり、従来とは異なる情報を取得する環境になってきました。

その翌年は「2000年問題」何ぞと言われた年です。

全く意味も分からずに当時の支社の中で「若い」という理由だけで、社内のシステム更改の立会いをしたのを覚えています。

 

その当時のインターネットの特性と今のインターネットの特性は当然ですが全く異なり、ネットユーザーと言われる人たちのリテラシーも全く異なります。

ちょうど色んなネットサービスが産まれる直前で、過渡期だったのかも知れません。

その後、ブログに始まりミクシィのようなサービスへ発展し、twitterからFacebook、Linkedinのようなサービスと乱立する時代になってます。

 

昔はネットサービス自体が一部のユーザーのみの利用だったので、ネットに興味のある人しか使っていなかったように感じます。

昨今ではスマートフォンのようなデバイスも登場して、広くの人が簡単にネット環境に触れる機会が創出されたのだと思います。

 

今までの話し何ぞ書いてたら、またとりとめなくなってしまいました。

すみません。

 

書いておきたいのは、

・インターネットが普及して、情報の処理方法が変化してきた

・インターネットは非常に便利な反面、考えて利用しないと情報が偏る、信ぴょう性が判断出来ない

・個人のメディアリテラシーによって、情報格差が発生している

ということです。

 

誰でも分かっている事だとは思うのですが、中々どうして、上手にインターネットを利用している人に会う確率が低いというのが小生の所管です。

小生も適度にしかインターネットを利用していないのですが・・・。

 

昔からホームページを「問題解決ツール」と提言している企業が日本にあります。

キノトロープという会社です。

書籍も出版しており、論理的にホームページの必要性や考え方、構築ワークフローなどを惜しみなく公表している企業です。

国内では創世記から取り組んでした企業だった記憶です。

 

こうした自分達の知見を

「目に見える」

「他の人が理解可能なレベルに書き落とす」

という事が可能な人というのは、相当難しいと思いますが重要な事です。

一見、自分達のスキルをひけらかすように思いますが、底上げをするという意味では素晴らしい事だと思います。

2015年になった今でも、その企業や人材は業界では著名であり存続しているのですから、実力は確かなものだと思います。

 

少し経緯や考え方を書いたところで、本題に入りたいと思います。

インターネットの特性上、「検索」をして情報のインプットをする事が多いと思います。

ここがポイントです。

「検索」する段階で入力するキーワードで「自分の目線・フィルタ」のようなものを無意識に使っているのです。

自分の知りたい事なので、すでに自分目線で検索するキーワードを入力しているケースが大半です。

検索エンジンのグーグルの検索ボックスの使い方をちょっと知っていれば、色々な検索が可能なのです。

これを知っているかだけでも、得られる情報が変わります。


Google検索がもっと便利になる検索オプション・テクニックまとめ | 株式会社LIG

 

ですから当然ですが、検索結果も情報の「偏り」を見せる可能性が高くなります。

この辺りは知っておいて損は無いと思います。

 

今ではGoogleが占領しているような状態なので、googleの都合では?、と言ってしまうとそれまでかもしれませんが・・・。

 

なので、得られた情報を自分で消化したり、人に伝える場合には注意が必要という事です。

 

【検索方法により結果が変わらない事】

1:所在地や電話番号、金額や重さの客観的事実もしくは数値

2:ホームページのような内容や見た目は変わっても、URLのように普遍的なもの

3:イベントの予定のような近い未来の情報

など。

 

その他の情報は検索する時のキーワードにより結果が異なります。

こういった特性を踏まえていないと、

・誤った情報取得による誤解や違う認識を持つ

・人に誤った情報を伝える

ような事に陥ります。

皆様も気をつけてください。

 

このエントリでは「情報のインプット」について書きました。

次のエントリでは「情報のアウトプット」について書くことにします。

 

ではでは。

 

 

(追伸)

昨日の福岡遠征ですが、企業の採用面接でした。

良し悪しは別として、実際に会って話しを聞かないと分からないものです。

 

エントリーしている転職サイト内の情報では、

・マネージメント経験のある方

・Webディレクションの経験のある方

とだけ情報が書いてありました。

企業ホームページ内では元々のDTP・印刷業の記載のみで、ネット事業は書かれていませんでしたから。

 

書類選考は通過して、予定を決めて実際に会ってみて話しを聞くと、ギャップがあったりするのが通常ですが・・・。

 

人事部長からは、

・印刷業だけでは限界を感じて、新規事業拡大のために採用活動をしている

・マネージメントかつプレイヤーのような人材を求めている

という話しでした。

 

現状の活動状況などを聞かれながら、今度は小生から質問をしました。

・採用活動中の職種は会社にどのような貢献が可能か?

・新規事業だから、すぐに収益軸になるような事業化は困難だが、どう考えているか?

・転職者、新入社員の教育体制

・チームを高めるために会社として実施している事

・会社で働いていて、会社の好きな点と嫌いな点

を聞いてみました。

こんな事を聞く人材は少ないのか、沈黙だったり的を得ない回答で終わってしまい、面接官を詰めているような程になってたのが残念です。

 

自分なりに真面目に考えて質問事項を持っていたのですが、上手く表現できていなかったのかも知れません。

人に伝える、というのは難しいなと実感しました。

次回、機会があれば、少しは伝わるようにしたいものです。