非日常だった山の中から日常をお届け

熊本県へ移住後に思ったことや考えをまとめるBlog

友人と仕事を進めること

どうもうめしんです。

土曜日は移住した地域(部落)の行事でした。

どんど焼きというお札やしめ縄をまとめて焼き払うという行事です。

夕方前に行われて、18時からは毎月定番のお食事会が公民館で行われました。

同じ世代は滅多に居ないので、周囲はおじいさん・おばあさんばかり。

もちろん芋焼酎をお湯割りで飲みながらの歓談です。

普段は話す機会が無い方も話しが出来る素晴らしいひと時です。

 

本題に入りましょう。

タイトルの「友人と仕事を進めること」ですが、熊本県へ移住する前は京都市内に一年弱住んでました。

その時に巡り会えた友人家族の奥様が自身で事業を始めるという事で、構想段階から話しをもらい、地道に進めています。

まだ準備段階なので、スタートしたらまたエントリしたいと思います。

 

ある程度の関係性のある方々と仕事をするというのは初めてなんですよね。

(そもそもフリーランスになりたての小生は当たり前ですが・・・。)

なので進め方が手探りで、うまくナビゲートできていない部分もあり。

小生はその友人のショッピングサイトを作るというのがタスクですが、事業全体のモデルや業務フローもある程度理解せねばと思い、密に話しをする事を意識してます。

元々ディレクター職なので、あくまで提案ベースで話しを進め、アイデアが気に入っておらえればお買い上げという感じです。

 

彼らと出会った頃は、まだ本調子になる前なのでボケボケしてましたが、移住をしてスッキリしてから話しをしてみると、自分でも驚きですが結構アイデアが勃発します。

これがスッキリしたという事なんでしょう、きっと。

「友人」という距離感だから無理させてはよろしくないと思いつつも、しっかりとした「想い」は持っているので、それに応えるべく毎回の話しをする際はガッツリ話し合ってます。

何せ熊本県京都市なので距離があります。

直接会って顔を合わせて提案したりフィードバックを受ける訳では無いので、

・一回の電話の話しを濃密にする

・連絡は可能な範囲でマメにする

・話しをした内容と提案内容をちゃんと紙面に落とし込む

という点を意識して取り組んでます。

 

スタートする事業自体は他にもある形態なので抵抗は無いのですが、取り扱う商材が個性的なため、小生もそれを勉強しながら資料作成や提案内容を考えています。

 

「個人でオンライン通販なんて売れないんじゃない?」

って思う人が普通の思考回路だと思います。

 

ですが「量」を売る事に重きを置かず、商材の個性を生かした販売に注力するようにモデルを考えています。

 

奥様が行う事業なので、

・妻

・母親

・女性(一個人)

と多面的な自分を持ちながらの仕事になります。

 

日々の業務の流れや採算性などルーティンワークの部分にあまり意識を持って行かれないようにするためにも、始める前の段階で「ビジネスの設計」の部分に力を入れている現状です。

 

【小生の考え方】

1:友人が始める事業に携わるという貴重な経験を一緒に歩む

2:我が家で言うところの「友情貯金」

という2点より、今回仕事を受ける際の報酬はかなり考えた結果でした。

見積書だけ見ると平たく見えますが、小生なりの「想い」を込めた一枚です。

 

ビジネスを進める上では、報酬も双方合意する事が大切だと思っています。

いわゆるネット系は「初期構築」・「運用管理」の両方の部分でコストを試算するのが普通かなと思います。

"作りきり"で構築だけして、後はやってね、と言う事も可能ですが、

  • 日々のサイト内のコンテンツの修正、追加、削除
  • サイト利用状況の解析、レポート提出
  • 解析したデータから紐解ける改善点の提案(PDCAですね)

など、一度始めたら「生き物」なのでマメで細かなメンテナンスは必須です。

長いお付き合いを前提にスタートの段階で依頼を受けるので、構想段階からガッツリ入り込んで企画提案もします。

 

そんな感じで、進め方も暗中模索ですがゼロから一緒に考えて頑張っております。

2014年度内にはスタートしますので、しばしお待ちを。

かなり面白いショッピングサイトを目指しますので。

 

ではでは。

 

 

(追伸)

我が家の奥様にも気が向けばショッピングサイトを構築して、何か販売してもらえるようにしたいと思ってます。

3歳の長男と1歳の長女の二児の母なので、中々時間が作れませんが・・・。

今春から2人を保育園に通わせようと考えているので、少しは自分の時間も作れるかな、と考えています。

その中で時間のある時に楽しみながらやってもらえればと考えてます。

 

少し話しは変わりますが、小生は何故だか過去の記憶が欠落してる部分が多いのです。

ボケボケしてた時期にどんどん失っていったのかも知れませんが、何せ幼少期の記憶がほぼありません。

それもあり子供たちには妻に一緒にいて欲しいという気持ちが強く、小生も仕事を頑張って、オンオフをメリハリつけて家族一緒にどこかへ行ったりという時間を作りたいと思っています。

長男は京都市に住んでいる頃から「電車」が大好きで、よく京都駅にドクターイエローを見に行ったものです。

小生は機能していなかったので、休日も中々家族に同行できずに迷惑をかけたと思ってます。

ごめんなさい。

 

だからこそ、正常に戻った今からは仕事も家庭もしっかり充実させたいなと。

長男は埼玉県にある「鉄道博物館」に行きたいと言っていたので、少し軌道に乗ったら関東遠征で連れて行ってあげたいと思います。

関東にいけば「ゆりかもめ」や東京駅・上野駅に行けば様々な電車が観れると思うので、期待してます。

 

若干心配なのは家で長女も電車で一緒に遊んでるので、何か他に目が向けばなと思ってます。

親バカですが、長女は何とも言えず「かわいい」です。

身内の話しになりすみませんでした。